大分大学に毎年複数名合格を出している、大分市の個別指導塾中村塾です!
今日は大分大学の経済学部に手堅く合格するための共通テスト・2次試験での得点戦略をご紹介します!
中村塾では開塾以来数多くの生徒を大分大学経済学部合格に導いています。
個人的には大分大学経済学部の場合、選択科目はよほどの苦手意識がない限りは数学を選択した方が合格再現性を高めることが出来ると強く感じているので、今回は2次試験の受験科目として数学を選択する前提でのお話とさせていただきます!
得点戦略①共通テストで合計6割狙いましょう
この共通テスト6割さえ達成できれば、大分大学の経済学部の合格はほぼ手中に収めたといっても過言ではありません。
共通テスト6割を手堅く取るための得点配分を以下に示します。
国語⇒110点
数学ⅠA⇒50点
数学ⅡB⇒55点
英語リーディング⇒50点
英語リスニング⇒55点
地歴公民⇒140点(2科目合計)
理科基礎⇒70点
情報⇒70点
合計⇒600点
どうでしょう?案外取れなくもないような気がしてきませんか?
上記のような配分で共通テスト6割を目指すうえで一番のポイントは
地歴公民・理科基礎・情報で7割を外さないこと
これに尽きると思います。
そのためにも、3年生の4月になった段階で地歴公民、理科基礎、情報の勉強にも着手し始めることが非常に重要です。
夏になってから始めるのではもう遅いです。
4月~夏休みまでの間は、1週間の中で理科・社会・情報の勉強時間を合わせて10時間は取ることを目安にしましょう。
理科・社会・情報で7割を外さないようになれば、残りの国数英はそれぞれ5割ちょいとれていればOKです!
数学は後述する2次試験に向けた勉強法にだけ取り組んでいれば共通テスト5~6割は自然と到達します。
国語は110点程度であれば最悪古文は単語だけの対策にとどめ、現代文と漢文のみに全ての力を投下したとしても余裕をもって到達できます。(この古文を捨てる戦法は地方国公立志望には非常に有効です。)
英語も必要最低限の単語・熟語・文法をインプットして、その後徹底的に共通テスト型の演習を繰り返しさえすれば半分を切ることはないといっていいでしょう。
とにかく大分大学経済学部志望は
地歴公民・理科基礎・情報で7割を外さないこと
これを肝に銘じて3年生のスタートを切ってください!
得点戦略②基礎問題精講をやり潰して2次試験数学6割を死守!
大分大学経済学部の2次試験では、英語/数学のいずれかの1教科受験となります。
英語が数学と比べてかなり得意であるというような事情がない限りは、数学を選択することを強くおススメします。
理由は6割を得点するうえでの再現性が数学の方が高いと感じるからです。
大分大学文系数学対策で使用する参考書は基礎問題精講ⅠAとⅡBの2冊のみです。
この参考書に掲載されている例題291題(データの分析、整数、統計を除く)を全て完璧にインプットし、その後過去問10年分をアウトプットしさえすれば、かなり高い確率で大分大学文系数学で6割の得点が可能になると思います。
基礎問の例題を完璧にインプット出来れば、3問あるうちの1問は完答でき、残りの2問はそれぞれ最後の小問以外は解けるようになります。
そこから少しミスをしても6割付近には得点が到達するはずです。
大分大学経済学部2次試験で6割得点を達成するためには、参考書の浮気をせず、妥協することなく基礎問題精講をやり切る精神力が重要になるでしょう。
大分大学経済学部の合格可能性をさらに高めるには?
上に書いた得点戦略に沿って日々の勉強を進めれば、大分大学経済学部の合格可能性はグンと高まると思います。
しかし、さらに合格の可能性を高めたい!
そう思う大分の高校生は是非一度中村塾迄受験相談に来てください!
あなたの現状を踏まえた、より緻密な大分大学経済学部合格戦略を中村が無料で策定します。
受験まで何を勉強すればいいのか、もう迷うことはありません!
一人でも多くの大分の高校生が大分大学経済学部に合格することを中村は願っています!!
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