大分駅から徒歩5分にある大学受験専門塾、中村塾です!
共通テストも目前に迫ってきました!
毎日遅くまで自習している受験生の姿が本当に眩しく感じる毎日です。
各々が希望する進路を実現できることを願いながら、最後まで出来る限りのサポートをさせていただきます!
そんな状況下ではありますが、少しづつ来年度の入塾に関するお問い合わせも増えつつあります。
そういったお問い合わせをいただいた際には、必ず現状のお悩みなどをお聞きするのですが、その中でも圧倒的に一番多いお悩みが
「参考書、問題集、学校の宿題を時間をかけてやってはいるけど模試の問題に太刀打ちできない!」
という類のものです。
皆さん塾をお探しなわけですから、こういったお悩みを持っている方が多いのは必然だと言えるかもしれませんね!💦
今日は、時間をかけて自学自習しても成績が上がらない原因とその解決策について、中村の考えをお伝えしようと思います
頑張って自学自習をしても成績が上がらない原因とは?
結論、
初見問題での演習不足です!
もうこれにつきます。
「やった!参考書の問題を全部完璧にすることが出来たぞ!」
しかし、模試は悲惨な点数。。。
こういった生徒を今まで何人も見てきました。
当塾に受験相談に来る生徒もこの状況の方が非常に多いです。
「演習」とは参考書の問題を繰り返し解くことではなく、初見の問題を解くことと定義します。
参考書の問題を完璧に解けるようになった状態に満足するのではなく、そこで身に着けた知識を道具として使う方法を学ぶ実践の場が「演習」なのです。
サッカーで言えば、シュート練習、パス練習、ドリブル練習(日々の参考書学習)だけを繰り返しても試合では活躍できません。実際に練習試合(初見問題での演習)に出て、日々の練習で身に着けたシュート・パス・ドリブルの使い方を学ばない限り、本番の試合(模試・入試)で活躍することは絶対に不可能です。
逆に、模試などで高偏差値をたたき出している生徒の多くは日常の自学自習の中でこの「演習」する時間を取り入れています。
どうやって「演習」の時間をつくればいいの?
これは中村の例ですが、中村は高校生時代に1週間の中で水曜日と土曜日はランダムに選んだ問題を時間制限のもとで集中的に解くようにしていました。
数学を例にとると、初めのうちは、ただフォーカスゴールド(網羅系参考書)の解答を自力で再現できるようにすることだけを目標に問題集に取り組んでいましたが、数学の偏差値は良くても全国模試で60前後でした。
なぜフォーカスゴールドの問題は解けるのに模試の問題は解けないのか、その原因を考えた結果、「問題を解くための道具は身についているがその使い方がわかっていないからではないか?」という仮説を立てました。
試験的に、週に2回はフォーカスゴールドではなく青チャートの初見問題を解くように勉強メニューに組込んでみたところ、数学の偏差値は爆伸びしていきました。
最終的に数学は進研模試、全統模試で満点、阪大OPで満点という成績を残せるくらいに得意教科となりました。
繰り返しますが、初見問題演習を導入する前は偏差値60程度でした。
初見問題での演習が出来る塾が大分にはあります!
冒頭でも言いましたが、この「初見問題演習」は中村のみならず、成績上位者の多くが導入している勉強メニューです。
自力でこの演習環境を作り出すことが出来ればそれに越したことはありませんが、やってみると結構手間がかかります。
私自身の経験で言うと、いい塩梅の問題を探すのが中々骨の折れる作業だったと記憶しています。
中村塾では
「徹底アウトプット演習」というオプションコースを設けており、個別指導に初見問題演習を付加した
”アウトプット併設型個別指導”という指導システムを導入しております。
自学自習を頑張っているのに成績が上がらない大分の高校生は是非一度、ご相談ください!
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